GODSPEED(漫画)のネタバレと感想 鬼畜天使に挑む明さんかっけー

こんにちは!

高畠エナガ先生の『GODSPEED』を読みましたので、ネタバレや感想を書いていきます。

 

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『GODSPEED』のあらすじ

舞台となるのは、天使、悪魔、人間が一緒に住んでいる世界。

その昔、人間(の所有権か何か)を巡って天使と悪魔の間で大きな戦争があり、
その戦いは天使側の勝利となりました。

悪魔とは人の魂を弄ぶ邪な生き物で天使は人間を守るために悪魔と戦った。
戦争が終わると天使は悪魔達から人間を守るための街を作りました。

それが主人公達が住む街イルヴィア、街の中心部、丘の頂上にある一部の人間しか住めない場所が聖峰と呼ばれる場所です。
以上が聖峰に住む人間たちに伝承されている現在の成り立ち。
年少組のみんなから「どうしてお外に出ちゃいけないの?なんでわたしたち聖峰にいるの?」と質問を投げかけられますが、
明は理由が分からずに笑っています。
一緒に授業をやっている利乃からは「ちゃんとやらなきゃダメじゃない」などと怒られますが、
「こういうの苦手なんだよ」と返す明。

そこに問題の天使「様」が登場し、「それはあなたたちが特別な存在だからですよ」理由を告げます。
あなた達は人間の中でもとりわけ清らかな魂を持つもの、悪魔はそのような魂を非常に好みます。

だから、聖峰で保護しているのだと、天使の手の届く場所にいられるようにと。
続けて外に出たら悪魔が待ち構えていて捕まってしまうと怖い目にあうので外には出ないようにと念を推します。

授業は終わり、式場に集まるように言われ、みんなが移動する中、明と利乃は天子のアマルダから労を労われ、頬ずりされます。
それはもう、握りつぶしてしまわんとするくらいに。
天使は人間よりも数段大きく、手のひらくらいの大きさくらいしかありません。

式場では卒園式が始められるところでした。

バーナード君が14才を迎えたことで”楽園”と呼ばれる場所に行き、素晴らしい場所で生きることになり、もう聖峰に帰ってくる事はないようです。
天使の門出の言葉と一緒に拍手と歓声が巻き起こります。
浮かれているバーナードに花束を贈る明と利乃。

二人は3日後に誕生日を迎えるのですぐに会えるとバーナードは言います。
ブータとシィナは別れを惜しんで泣いていますが誕生日は2日後です。
泣くんじゃねえと叱責しています。
二人は数日でも会えないとさびしいとバーナードを惜しんでいます。

会食へと移り楽園についてみんなで語り合います。
上手いもん食べ放題、お花が一杯咲いている場所などと好きな妄想をしています。
天使に聞いても詳しくは教えてくれないようです。一応の理由としては言葉にすると楽園に行く楽しみがなくなるからだそうです。

『GODSPEED』のネタバレと感想

楽園について本当にそんなところがあるのかなと弱気な発言をするバーナード。
彼はこの時点でなんとなく余りいい場所で無いと予想できていたのではないでしょうか。
アマルダに促され、とうとう楽園へと旅立つバーナード。

別れの余韻に浸っている明、利乃、ブータ、シィナの4人。
1人だと心細くて一人だと泣いちゃうというシィナに利乃はそんなもんかなあと、返答しますが、
明からお前と違って繊細なんだよと言われ肘鉄で返す利乃。

別れを惜しむシィナに対して明はとにかく後悔したくないと外へ出るための鍵をみんなに見せびらかします。
聖峰の外に出てみないかと提案する明に外に出て行けないと止める利乃。
ばれないうちに早く返しに行こうと全力で止めにかかりますが明は本気です。

みんなは本当の聖峰の外、イルヴィアが気になっている。卒園したら知るチャンスはない。
最後の思い出作りに出かけようとみんなを誘います。
最初に賛同したのはブータ。いざとなったらブータが盾になるからとシィナも行く事になります。
利乃は最後にしょうがないとお約束の展開でみんなで外に出てみる事に。

明は天使の目を盗んで隠れて外にでる事ができる扉を探していたのです。
一度だけ、まだ幼かったころに聖峰の外を見たことがある明はそれ以来ずっと外の世界の事を考えていた。
緑や森、見渡す限りの草原を思い切り走れたらどんなに気持ちがいいだろうとずっと考えていた。
手間取りましたが、やっと鍵が開き、扉を開けるとそこにあったのは、小さな街でした。
天使に見つかる前に早く行こうと4人は街を目指します。

街に着いた4人はあまりの荒廃っぷりに言葉を失っています。
折角来れたんだからと歩みを進めますが、そこで見るものは今までに見た事がない衝撃的なものばかり。
ホームレスのような風貌の男性と会いますが、今まで大人を見たことがなかった4人は悪魔と勘違いし、その場から逃げ出してしまいました。

シィナは半泣きでもうこんなところにいたくないと懇願しますが、
闇雲に逃げたせいで道が分からなくなってしまいました。

明は自分を責めますが、利乃はみんなで決めたことだからとフォローした時、
壁の上にいる女性から話しかけられました。

何か困ってる?絹のケープと交換で助けてあげるというのです。

明たちと同い年くらいの女性は街の外から来たと訪ねます。
続けて身なりが綺麗で目の色も肌の色も違うし、大人を知らないのかと。

大人を知らない4人にオトナとは何かを説明しますが、初めて会った大人がアレだったので、
歳をとるとあんなふうになるのかと恐怖を覚えますが、年齢と性別を教えられ、不安が増大します。

ふと4人は街の人たちからの視線を集めている事に気付きました。
少しずつ成長している事に納得しだした明ですが、でも、なぜとある疑問が頭をよぎります。
女性はイルヴィアの仕組みを教えてあげるとある場所に連れて行かれます。
そこで聞いたのは悲鳴でした。

悲鳴のする先を見ると、一人の男性を足蹴にするアマルダの姿が。
後期は短く出来ない。せめてあと3日と懇願する男性にむごい仕打ちをするアマルダ。
それをみてショックを受ける4人にコレがイルヴィアの仕組みだと教える女性。
人間達は天使に隷属されて強制的に城壁の建築をさせられているというのです。

それは聖峰に住む人間のためでした。

一方でアマルダはわからないならもっと痛めつけようとムチを振りかぶり、
それをみた明が男性をかばうために走り出します。
男性の代わりにムチを受け倒れる明。

なぜここにいるのと、信じられないような表情で明たちを見つめるアマルダ。
自分達の存在意義や扱いの違いに疑問を絶やせない明。

その事実を知った時、明は・・・

これ以上のネタバレは物語の核心に触れてしまいますので、
実際にあなた自身の目で読むことをお勧めします!
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まとめ

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

天使と悪魔の戦いで保護されたというよりも、巻き込まれたと言ったほうが正しいでしょう。
どちらとも人間よりは強い力を持っているせいで、人間達はどちらかに従う事を強制されたような世界が舞台となっています。
都合の良い事しか教えずに、ある一定の年齢になると、自分達のフィールドに強制償還して都合よく使役する。

綺麗事や耳障りのいい情報を並べて自分達の都合のいいように教育するってコレ、
悪徳商法などと同じやり口ですね。
そのやり方に少し違和感を覚えて立ち上がるのが主人公の明。
短編なので、ハイスピーディな展開で進む物語に圧倒され、一気読みしてしまいました。

派手なバトルシーンもあり、王道の少年漫画として十分に楽しんで読めました。
鬼畜天使に立ち向かう明たちはさながら革命家といったところでしょうか。

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