子ども格差【漫画】のネタバレと結末!映子とあやが迎えた末路

こんにちは!

真田魔里子先生の『子ども格差』を読みましたので、ネタバレや感想を書いていきます。

 

ネタバレが含まれるので、コミックを先に読みたい方は無料試し読みをしてからお楽しみください。

ニュースやワイドショーなどで経済的格差や子どもの貧困などが報道され、更には特集が組まれるまで発展している格差問題。

今作は富裕層、貧困層その両方の視点から格差を描いた社会派の作品です。

 

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『子ども格差』のあらすじ

都内のおしゃれなカフェでママ友と中学受験や引越しについて談笑している女性。

 

その人が今回の主人公逢沢映子です。
娘の二千花が塾に通ってる間にはセレブの高尾さんと優雅な時間を過ごしています。

 

 

実際に高級住宅街に住む人たちってこんな生活を送っているんですかね。
パパの年収で決まるママカーストや保護者会にもラフな格好で行ってはいけないとか。私だったら息が詰まりそうでそんな生活を送りたくは無いなぁと考えてしまいます。

 

 

 

 

塾が終わり、二千花を迎えに行ったその晩、映子は高尾さんに影響されてしまい、目白にある一億円以上の超高級マンションを旦那にねだります。

 

 

有名な学校があることや、皇居が近くにあることから、目白は住環境が格段に整っている事を力説しますが、旦那からははっきりダメと言われてしまいました。

 

 

 

自分の稼ぎは自分が一番わかっているのでしょう。
こんな高い物件買えるわけ無いだろうと映子を押さえ込もうとしています。
対する映子も引き下がりません。
今住んでいる家を売って頭金にすれば絶対ムリって事は無い。映子からは強い意志のようなものが感じられました。

 

 

そもそもなぜ映子は引越しにこだわっているのでしょう。

 

それは二千花の中学受験が迫っているからです。
元々小学校からお受験をさせたがっていた映子ですが、その時は将来の選択肢が狭まってしまうからと反対され、渋々公立の小学校へと入学させた経緯があります。

 

 

 

そんな二千花だからこそ、中学受験こそはしっかり成功させたいという映子の強い思いから来るのです。

結局その日は二千花の中学が決まってから引越しの事を考えようとなり終了。
翌朝もいつもと変わらず家族3人で優雅な朝食の時間です。

 

 

一方で到底綺麗とは言えないアパートの一室では小学生の子どもが母親と朝から喧嘩をしています。
赤ちゃんに母乳も与えずに眠り続ける母。昨日は遅かったからと子どもの面倒も見ずに一番上のお姉ちゃんに任せっきりです。
誰かが幼い弟達の面倒を見なければいけないので、学校も休みがちになっているよう。

 

 

 

それが今回の2人目の主人公である宮村あゆです。

 

あゆの学校では家の都合を知ってか知らずか、いつも通りといった感じで欠席扱いにされてしまっています。
なぜか担任はどうせ来ないからと宮村の机を廊下に出しておきなさいとか言ってます。
家庭の事情を知っているのであればもっと手助けをしなければいけないはずなのに。この担任は本当に教師なのでしょうか。

 

 

 

学校に登校し、廊下で自分の机を見つけてしまうあや。

 

 

 

「どうせ今日も来ないのでは思って廊下に出しちゃった。」
「授業の邪魔になるから休み時間まで立ってろよ」

 

教師とは思えない発言にムッとするあやですが、ここは従うしかありませんでした。

 

授業ではテストの答案が返されています。
二千花は当然の如く100点。それに対比するかのようにあやは15点。

あやに嫌味を言った教師はその後、進路希望のアンケート用紙を配り、志望中学を決めるよう指示。
休み時間ともなると教室の中は進路の話題で埋め尽くされています。

 

二中はガラが悪く、人気も無いからすぐ入れるだとか、五中は希望者を抽選するだとか、お受験が一般的になったせいか、小学生といえども高度な情報を仕入れる事が出来ているようです。

 

 

テストの成績のいい二千花はきれいな洋服を着ている子ども達からも人気。謙遜しながらも週3日8時間は塾に通っているとか、塾の一日は学校の一ヶ月分とか、学校には息抜きで来ているとか自分の優秀っぷりをアピールしています。

 

 

 

一方あやは友達のアーリンと一緒に机を教室の中へと戻しています。
話題は担任教師の谷村です。貧乏人を露骨に差別していることがむかつくのだとか。

 

 

 

 

あやとマーリンは中学受験の話になっても

 

 

「中学はどこでもいい。私立お受験組とは世界が違う」
「同じ人間なのにどうしてこう違うんだろう」
「こういうのテレビで言ってた格差ってやつじゃね?」

 

 

 

終いには「あたしたち貧乏人は一生這い上がれない」と既に夢も希望も無いようなことを言ってしまっています。

 

残酷な現実ですね。幼少期から親の経済力で将来に差が出てしまうばかりでなく、小学生の段階から既に夢も希望も持てない状況に陥ってしまい、それを理解してしまうんですね。

 

 

その日の夜のことです。
二人の運命を大きく動かす事件が起こります。

 

 

 

映子が二千花を塾に送り届ける時のこと。
車の中から大きな荷物を持ったあやを発見し、塾への送迎が終わったら家まで送り届けてくれることになりました。

 

 

ステキ車ときれいなお母さんに見とれていると塾はもう目の前。二千花と一緒におりようとしますが、映子はあやを家まで送ってあげることにしました。

 

映子が車を走らせたその時、映子の携帯に二千花からメールが入ります。
忘れ物だったらいけないとメールチェックに気をとられていると、目の前の交差点を自転車が走っていたのです。

 

『子ども格差』のネタバレと感想

気付いた時にはもう手遅れ。急いでブレーキを踏みますが、車が止まった時には衝突しており、目の前には大学生くらいの男の子が横たわっています。

 

人通りも無く、誰も見ていないことから急いで車に乗り込み、エンジンを掛け、発進させる映子。
あやは救急車を呼ばないと死んじゃうと訴えますが、映子は聞く耳を持ちませんでした。

 

 

財布からお金を取り出し、二人だけの秘密と言って口を封じることにしたのです。これが後々の悲劇につながることを知らずに。

 

 

 

翌朝、車のヘコミを角にぶつけたことにして旦那を送り出します。
映子はどうして逃げたんだろうと自問自答しますが、怖かったから、この生活を守りたいから私のしたことは正しかったと正当化。

いつも通りに二千花を学校へと送り届けた後は夕飯の準備をしてテニスサークルに出かけます。
全くいつも通りの生活です。

 

 

学校では給食費を払ってないと担任からイヤミを言われるあや。二千花が庇ってあげますが、昨日の一件があってからというもの、二千花へ向ける視線が変化しています。

 

 

 

あやはその夜、先生から言われたことを母親へ伝えますが、ホステスの仕事へ出勤準備をしている母親は聞く耳を持ちません。
「あやが通う小学校は公立なんだから、給食は学校の義務なんだよ」とだけ言って夜の仕事へと出かけていきました。

相変わらず弟達の世話はあやに任せっきりのようですね。

 

そんなあやは何かを思いついたようで夜だというのに二千花の家へと向かいます。
あやの顔を見て明らかに動揺する映子。

二千花を塾に送り届けた後、弱みを握られている映子はあやを自宅に招き、二人っきりで話し合うことに。
お父さんも帰ってきていない、二千花も塾に行っている。そんな状況なら毎日遊びに来てあげようかと提案するあや。

 

 

 

あやの目的は母親が払ってない給食費を払ってもらうことだったのです。

 

 

 

 

それ以来、ずっと家に寄り付くようになったあやとその友達たち。
他人の家だというのに弱みを握っているからか、そんなことはお構いなしに暴れまわります。

 

そればかりではなく、二千花のお気に入りの服をねだったりやりたい放題。あやは幼いながら大人を強請ることに目覚めてしまいました。

 

 

家の生活を省みず、ボランティアに入れ込む映子を見てついに夫も動きます。
何があったのかを聞くと、ボロボロ涙を流して謝る映子。

 

 

 

謝恩会のお金も映子に出してもらい、挙句の果てには映子の子どもになりたいと言い出し始めたあやに恐怖を覚えた映子はついに警察へと足を運ぶことにしました。

 

警察に来た映子は目の前で大学生らしい男の子達がひき逃げ事件について語っているのを聞きました。

車に惹かれたのに軽傷であったことや警察が犯人を捜す素振りさえ見せていないことに腹を立てているようです。

 

 

それを聞いた映子は一気に全身の力が抜け、腰が折れてしまいました。
警察が捜していないならもうあやの機嫌をとらなくてもいいと神様に感謝して警察を後にします。
完全に神様に感謝する事案ではありませんね。

 

 

 

 

その後、映子に追い風が吹いたかのように目白のマンションが二千万円も値下がりしています。
これなら思い切って買ってもいいと引越しに動き出した夫を見て映子に元気が戻ってきました。

 

二千花も転校のことを聞いてテンションが上がっていましたが、誰にも言わないようにと釘を刺します。人間は他人の不幸は喜ぶけど、自分達より大きな家を買ったり、金持ちになる人を妬むからと。

 

 

 

春休みが終わり、新学期が始まるとそれまで何も知らされていなかったあやが二千花の引越しと転校の事実を知るのです。

せっかく捕まえた都合のいい大人を逃がさないとあやはあらゆる手段を使って栄枯の引越し先の情報を手に入れようと奔走します。

 

 

 

 

担任は教えてくれないので市役所や校長先生までも使って。

 

執念で映子のことを探し回ったあやは映子の新居を探し当てる事が出来たのか、映子はこれから先も平穏無事な生活を送る事が出来るのか

 

 

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まとめ

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

 

登場人物が総じてクズ過ぎるし、胸糞悪いじゃんってのが最初の印象です。

せっかく子どもの格差という社会問題を取り上げるのですからもっとお互いの生活にフォーカスを当てて富裕層は毎日優雅で何不自由ない生活、でも貧困層の子どもは基本的に不自由していて満足な教育も受けられずに、こんな辛い生活を送っています。
その原因はやはり親にあり、富裕層の親はこのような要因があって富裕層になれています。一方で貧困層の親は・・・
みたいな二項対立を作ってそれぞれの原因とかを書いて欲しかったかなと私は思います。

 

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