タナトスの使者 1巻のネタバレ結末と感想!隆一と奈保子に処方されたのは死ではなく

こんにちは!

吉田穣・赤名修・浜田研吾先生の『タナトスの使者』を読みましたので、ネタバレや感想を書いていきます。
一巻丸々無料で読む方法も紹介してあります。

 

 

もしあなたが交通事故などで体が動かなくなったら

病気で寝たきりになってしまったら

生きる意味を見出せなくなってしまったら

 

介護を続ける家族の負担を減らしたい、もう自分には生きる気力も無い、もうすぐ言葉も離せなくなるし家族に迷惑ばかりをかけるのは

 

 

そんな時、尊厳死として死を処方する医者が現れた時、あなたならどうしますか。
これは人生の終わらせ方を考えさせられる作品です。

 

ネタバレが含まれるので、コミックを先に読みたい方は無料試し読みをしてからお楽しみください。

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『タナトスの使者』のあらすじ

来島は日本タナロジー学会という機関に所属するエージェント。
本日のクライアントである安田隆一氏の自宅に少し遅れて到着しました。

 

 

安田「ずいぶん遅いじゃないか」

 

 

約束の時間に遅れた事に安田はいらだっているようですが、来島はしばらく様子を見ていたと言ってビニール袋に入った革靴を見せました。

 

来島が所属する日本タナロジー学会という組織は死を処方する組織です。
死を処方するということは所謂日本で言うところの殺人罪に値するため、誰にも見られることはもちろん、疑われる事もご法度。

 

 

 

 

寝たきりになっている安田氏ですら見つけられたのだから世間一般に知られ始めてもおかしくは無いと警戒しているのです。

 

 

自分で死期を決める事をあまり道徳的では無いと考えている人たちそれが来島の最も警戒するところであり、安田がその調査員では無いかと疑っています。
安田は血相を変えて否定しますが、来島はさらっと冗談でその場を和ませただけでした。安田のような体の患者をおとりにするほうが不道徳だからと。

 

安田は尊厳死の権利を主張しようとしますが、医師でもある来島はそれを否定。尊厳死とは、患者の希望で延命治療を中止すること。それ以上でも以下でもない。それを理解した安田は今後はもう少し慎重に秘密厳守になることを約束します。

 

 

 

しかし、そこで来島はいきなり笑い出すのです。これから死のうとしている人間と約束なんてする気は無い。

 

 

 

 

そう言って笑った後、来島は急に表情を変え、精悍な顔つきで審査を行う事を通達。
いきなりの審査と言う言葉に安田は慌てていました。

 

そもそもそう永くはないのでは?そう問いかける来島に安田は自分の容態を説明します。
医者の見立てでは末期の肺がんであり、既にリンパにすら転移していること。これまでに投薬と放射線治療を続けたが、打つ手が無い事はこれまでの経験からわかっていました。

 

 

あとは寝たきりになり、チューブにつながれて無理やり生かされ続け、最後は意識が朦朧としながら家族に別れを告げることも出来ないまま最後を迎える。
そんな死に方が嫌だと思ったから在宅を選んだ。

 

 

 

 

自宅療養の大変さを来島が説いた時、安田は本当の理由を話し始めました。
余命宣告から一年が過ぎた頃、左手に持っていたお椀を落としてしまい、妻がその片づけを始めた。
自分は申し訳ないことを妻に謝ったが、妻は気丈に新しいものを持ってくると言ってくれた。
その時の妻の疲れきった表情を見たとき死のうと思った。

 

 

これ以上、妻に苦労をかけさせたくは無いというのが安田の本音でした。
若い頃から親の介護で苦労をして今度は自分の介護をしている。元々は活動的な人で友達と買い物に行ったり、茶道教室の先生をしていたこともあったのですが、最近では病院に薬を取りにいく以外に外出もしなくなったそうです。

 

特に茶道は奥さんの唯一と言っていいほどの趣味。ですが、ここ二年ほどはさっぱり音沙汰もなくなっています。
これからもっと悪くなったときのことを考えると、脳にでも転移してしまったらと考えるととても妻一人で面倒を見切れる状況ではありません。

 

 

 

これ以上、自分に縛り尽きておきたくは無い、自分の人生を生きて欲しい。それが安田の願いでした。

 

『タナトスの使者』のネタバレと感想

来島の態度から審査は完了した。あとは時期の問題とばかりに前のめりになる安田でしたが、来島はそんなに焦らずとその場を切り上げ、帰って行きました。

 

次に来島が向かった際は「会長」が住んでいると思われる豪邸です。

 

 

いつやるんだ?

 

 

 

そう急かす会長を諭すかのように質問をかわしながら今日の結果を報告。安田氏は特に怪しい動きは無く後腐れも無い。であればすぐに進めてくれ。

 

 

 

 

しかし、来島はもっと裏取りが必要と訴えます。それと依頼人の家の近くに監視所も作ることになりました。
こうして、依頼人安田氏の身辺調査が始まります。

 

 

安田夫婦の日常はとても静かなものでした。基本的に会話と言うものは無く、食事の時も體を吹いているときも「ああ」とか「うん」くらいしか返答が無いのです。
これがこの夫婦の日常なのかと思いつつも戸籍謄本を確認。するとそこには安田夫婦の間には男の子がいて、既に死亡している事がわかります。

 

 

 

昼間隆一氏のところを訪ねた時は教えてくれなかった子どもの存在。それをみた来島は妻である奈保子に接近を試みる事にしました。

 

自らヤンキーたちに喧嘩を売り、ボコボコにされた所を奈保子が通りかかるようにし、そのまま自宅へ連れられて介抱してもらう事になりました。

 

 

 

 

世間話から入り、そこから息子の話題へ更に夫のがんの話へと順番に聞いていきます。
奈保子から出てくるのは旦那への愚痴ばかり。

 

若い頃は仕事仕事で全国を飛びまわっていると思ったら今度はがん。大人しく入院すればいいものを最後は自宅で迎えたいなんて勝手な事言って、食事を作っても体を拭いてあげるときもうんともすんとも言わないし、二言目には病気のせいにしてほんとう嫌になっちゃうわ

 

 

 

茶道教室の話題も出しましたが、おばさんがたくさん集まったらうるさいからと今は開いてないようでした。

 

 

途中、言い訳をつけて家を飛び出し、次なる調査元へ。
そこに通りかかったのは刑事の隅田です。彼は以前、安田夫婦の息子隆行が失踪した際に世話になった警察官でした。
定年を迎えたら綺麗さっぱり忘れてくださいという奈保子。軽くお茶を出して帰ってもらいました。

 

 

その頃来島はシロアリ駆除業者に扮して近所の奥様に安田家の事情を調査に行っています。

 

 

 

噂話が好きそうなご夫人だったために少し話題を振ると何でも話してくれました。
安田家の長男の隆行ちゃんはしばらく前に新聞でも報道された事件の被害者で、川に落ちて亡くなったせいで事件か事故かもわからず仕舞い。安田さんの奥さん、奈保子さんは元々お嬢様っぽいところがあり、ご近所付き合いもほとんどなかったみたいですが、息子さんをなくされた後急に活動的になり、茶道教室や習字教室を始めたみたいです。

 

 

 

 

そして旦那の隆一はというと、転勤族と言う立場上、元々全国を飛び回っていたみたいですが、隆行が亡くなってからは会話らしい会話もなくなってしまったようです。

 

 

一通りの話を聞いた後はもう一度奈保子に接触を図ります。

 

今回はお礼を名目にしているので簡単に家に上がる事が出来ました。
手土産には日本橋の高島屋にしか置いてない「末富」です。

 

 

折角の機会と言う事でお茶をご馳走になることに。
その前に隆一の薬の時間と言うことで奈保子は席を外しました。ここぞとばかりに部屋のタンスなどを物色し、何かを探す来島。タンスの奥にある息子の遺影を見つけたとき、表情が一変します。

 

 

 

そこへ奈保子が戻ってきてお茶を頂く事に。遺影の件は上手くごまかしたのでばれていません。
キッチンに向かうとテーブルの上にはがん治療やがん療法に関する書物がたくさん並んでいました。慌ててそれを片付ける奈保子。
お茶に使う水をボトルから入れていたので、問いかけてみると、大分の日田から送ってもらっているお水でした。がんに効くという噂があるみたいです。

 

 

 

 

お茶を頂きながらお土産の桜合わせを食べていると自然と話題は隆一の若い頃の話へ。
自分は甘いものが食べられないくせにお土産にはいつも地方の銘菓だったり、そのくせ自分が飲むお茶は熱々のほうじ茶だったりとすごく楽しそうにお話をしています。

 

実は旦那のことをすごく気に掛けているのではというと急に押し黙ってしまいました。
出過ぎた真似をと謝り、席を立とうとすると、奈保子が堰を切ったように話し始めました。

 

昔はこんなんじゃなかった。私たち夫婦はずっと前からおかしくなっていた。

 

 

取り乱した事を謝る奈保子に来島は僕でよかったらと続けるように促します。
すると奈保子は長年溜め続けて来た隆一への不満を吐き出したのです。

 

 

 

 

隆一はこの家から逃げようとしてきた。
茶室を作ったのも仕事で家に寄り付かなかったことも全ては私から逃げるため。
でも病気になってから急に家に帰ってきた。最後は家族と過ごそうと。
私たち夫婦は小さな時に子供を亡くしていてそれから隆一は腫れ物を触るように接してくるようになった。

 

 

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まとめ

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
凄く難しい話だなと考えさせられました。

 

家族への想いからタナロジー学会に依頼をして自分の人生を終わらせようとした隆一と、その隆一のために懸命に介護を続けている奈保子。

 

 

 

 

隆一は自分の介護が今まで散々苦労をかけてきた奈保子にとって更なる重みになっていると考え、自分が亡くなることで自分の好きなことをやって欲しいと考えていたようですが、奈保子は違いました。

 

 

隆一に長生きして欲しくてがんに効くと言われる水を取り寄せたり、献立を工夫したりと自らの意思で隆一を支えていたのです。やっていることは気休めといわれてもしょうがないですが、自分に出来る事をしっかりとやっているのが奈保子でした。

 

 

 

果たして、タナロジー学会は隆一に死を処方したのでしょうか。

 

ラストの感動的なシーンはコミックでお楽しみください。

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